早いもので、今年も後2ヶ月をきりました。皆様、ご多忙な日々をお過ごしのことと思います。
私は、地域活動の一環である「子ども会」活動に関わっております。もうそろそろ来年の構想を練る(私にとって、この役は来年が最終年)時期に来ました。協力してくれる保護者の方を人選していく時期なのです。
この人選!何といっても「ボランティア」ですので、利の無いことには無関心な方は、お受けいただけません・・・。ただ、子どものことを考えると、「育み」という利益があるのです。
もうひとつの問題点、「人と人の関わり」が、非常に難しい!「あの人がいるなら、私は引き受けない」という好きだ・嫌いだの内容です。子ども同士は仲良くして、一緒に活動したいが、親が反対してくる。いわゆる、親が、子どものまま大きくなっているのである。そんな親を見て育つ子どもは、また、同じ感覚を持って、大人になる・・・。
現在、地域での「子育て」を考えると、この「親たちの問題」を解決していくことが、重要になっている。昔から、この手の問題はあったのだろが、少子化の現状では、大きくクローズアップされてしまうのだろう。