本日より3月、年度末ですね。
巷では、首相の経済対策等に、マーケットは活況になっていますね。
特に、バイオ系の一部ではPBR70倍まで株価上昇している企業が見受けられました。熱狂相場に指標は無関係!ってとこでしょうか。ゲーム関連では、1年で株価30倍というオンラインゲームの企業も・・・!ジャスダックやマザーズは、間違いなくバブルを迎えていますね。市場は、先を見て動くと言われていますので、次年度は、良い年になると考えられます。
少し問題と感じるのは、外交に関しての地政学リスクが、不安定要素ですね。対北朝鮮だけではなく、対中国、対韓国と隣国との緊張が高まっている為、グローバル経済の中での成長戦略では、非常に大きな問題です。
最近の顕著な動きでは、各国の企業が脱中国を意識した動きを活発化させていることでしょうか。これは、世界第2の大国となった中国の世情によるもので、今後中長期的にみて、この動きは加速しされていくと予想されています。
中国が、国際社会の中で、どのように対応していくのか…。大国として、協調的な役割を担っていくのか…。大勢の国民レベルの意識はどうなのか。各々の国々と世界が上昇していけるように振る舞っていただきたいと切に感じています。
欧州では、イタリアの総選挙にて少々問題が発生しました。欧州危機は、くすぶったままであると改めて考えさせられました。ユーロ圏の各国は、若年者を中心とした雇用情勢改善がなければ、緊縮財政を受け入れられない人たちを巻き込んだ野党と与党の戦いが続き、政局の混乱が続くのではないかと感じています。
そんな中、かじ取りをする首相!
大変だと思うが期待して、日本をNo1の国にしてほしい。