おはようございます。サポーター浅野です。
リーマンショック以来、若者たちの「就職難」が大きな話題になっていますね。昨日のニュースでは、大手企業の採用枠のうち50%~80%が外国人の枠で採用がすすんでいるということを知りました。今の学生は、国内外との競争に打ち勝つ「素養」が必要になっているのです。つまり、人材採用まで「グローバル化」の波が押し寄せてきているのです。
そのトレンドを考えると、政治力・政策力が、非常に重要でしょう。少子高齢対策として、お金をばら撒いても、全く対策になっていない!子どもが「グローバルな世界」を生き抜ける「育み」の仕組みが重要なのである。現在、韓国や中国、台湾の教育方針より、日本は優れているのか?今一度、教育に関わる方々は、末端まで研究していくべきかと思う。
学校、地域、家庭が、しっかり連携するモデルケース(地域)を、国・地方自治体がしっかり下支えしたものを作り上げることが、急務と思う。子ども「育む環境」の整備と、20代~40代の子育て世代への強力なメッセージを政治家は、発信しなければならない。