サポーターの浅野でございます。
最近は、子どもに「本を読め!」という機会が増えております。学習の土台となる「読書」をして欲しいという親御さんは、多いと思います。しかしながら、40歳前後の世代は、どちらかというと「読書好き」が少ない世代ではないかと思います。(あくまでも私の周辺を見ての意見です)テレビゲーム(ファミコンだ!)が流行し始め、「音楽鑑賞」や「読書」などが中心であった余暇活動に新しい媒体が出てきてしまったからでしょう。親の行動を見て子どもは育つので、こればっかりは反省しています。
さて、みなさん「豊かさ」を聞いて、何を思い浮かべますか?生きてきた生活環境の違いで各々違う意見があると思います。私の場合、結婚前までは「金」、結婚後も「金」、子どもが生まれて「心(気持ち)」と移行していった記憶があります。今は、家族を含め、周りの方々が健康で過ごされていることや、関わる方々の役に立つこと(地域での活動等)に「豊かさ」を感じるようになりました。たまたま、先日読んだ本に、この考えを肯定的に書かれている内容を目にしました。この先、どのようなことに「豊かさ」を感じることができるのか楽しみでもあります。