Windows8が発売され、前作のWindows7を上回る販売を見せているようです。
来年は、数億本の販売になると予想されており、新しいパソコンのスタンダード
がつくられる「感」がしてきました。
ネットセキュリティ面では、ネットバンクから不正に暗証番号を聞き出すような
コンピュータウィルスが話題になっていますが、巧妙な手口が高齢者やPC初心者
へ不安をあおり、PC活用に踏み出せない状況を作りだすかもしれません。
ネットバンク側には落ち度がなく、各PC利用ユーザーのリスク管理が…というような
意見を聞きましたが、甚だおかしく思います。
銀行側のサーバーでそういった状況を修正していくプログラムをあてることが基本でしょう。
ただ、この情報が流出して、また同様のことがおきる…。世の常ですね。
インターネットは、善悪とも進化していくことで、業界は益々活性化していくのでしょう。
こういった状況ですので、初心者を対象としたパソコン教室の役割は重要になってきます。
特にPC活用される高齢者へのリスク軽減対応は、ウィルス対策ソフトを入れるだけではなく、
「最新情報」を提供し続けることで、パソコン教室の存在価値を向上させていくことが必要ではないかと感じています。