おはようございます。
開業支援サポーターの浅野でございます。
今、大企業は「勝ち組」と「負け組」がはっきりした構図になってきていますね。アップル・サムソン・ホンハイが勝ち組になり、我が日の丸企業は負け組のレッテルを貼られています・・・。残念ですが、数字が物語ります。売上・利益ともここ数年右肩上がりの勝ち組に対し、鋭角的に右肩下がりを続ける負け組。
円高や経済事情が大きな影響を与えているものの、具体的な政策が示せない為、超高齢化社会をむかえている日本には、逆境になりやすい。いくら努力しても「円高」というトレンドを修正せねば、日本企業は、海外進出するしかない・・・結果、国内の空洞化を招き、国力は衰退する。反面、企業は再生するだろう。国と企業が共存して発展していくことこそが重要なのであるのだが・・・。
国は、全力を上げて「円高対策」に乗り出して欲しいものだ。長らく棚上げされている社会保障や税の一体改革!結論を出し、世界にアピールすることが重要である。そのモデルは、きっと、高齢化を迎える他の先進国を先導役になるだろう。
悪循環の後には、好循環が! 努力は報われます!