おはようございます。サポーターの浅野です。公私とも重要な「交渉」に関して本日感じたこと。
160キロを投げる高校生選手が、N球団に入団することに・・・!
何故、決定していたこと(メジャー挑戦)を変更して入団を選択することになったのか。非常に興味深い。
K監督自ら熱心に交渉されている様子は知っていた。K監督は、テレビの解説も上手く、熱心で、国立大学出身という文武両道の人物である。
自身が積んできたキャリアと、現在の日本野球界トレンドをしっかり認識され、交渉の席に臨んだと思う。
俗にいう「交渉術」みたいなノウハウではなく、本当に選手自身が一番良い環境は何なのか…。一番良い人生を歩んでいける方法は何なのか…。球団の立場や日本野球界の立場などを度返しした、本人の為になるであろうことを先輩としてアドバイスしたのだろう。
条件などは、所詮、後付けに過ぎない。
K監督は、SバンクのO名誉監督と双璧な人格に思える人だ。見習いたいと思う。