オリンピックにて、意図的に「引き分ける・負ける」という行動(活動)が問題視されています。アマチュアスポーツにおいては、道徳的にみると「×」でしょう。
しかし、プロフェッショナルとしてスポーツをとらえると、戦略となる行為と思います。
非常に難しい問題ですが、国によっては「金」=「安定した生活保障」ということもあり、一筋縄でではいきません。
リーグ戦(予選)を行うことは、実力がなければ突破できません。したがって、非常に有効な試合方法なのです。
賛否両論あると思いますが、今回の「バトミントン」4ペアの失格は、アマチュアスポーツの頂点のイベントであるオリンピックの倫理観を大きく変えるかもしれませんね。
ちなみに私の考えは、一番を目指すのならどのような組み合わせになっても、全てに勝ってこそ価値があると考えています。選手もそのはずだと思います!