民間企業の本年度決算予測も、ほぼ判明してきましたね。
ここ数年、大半の日本企業には逆風ばかりが吹いていましたが、ようやく是正される時期が来た感じになってきました。
大阪門真の超一流企業に関しては、そうとうの決意で再構築を図っている様子がうかがえます。
私の住んでいた町でも、昔からあった、工場や社屋は売却され、変わりに輸入家具ホームセンターやスーパー・ショッピングセンター・戸建住宅・マンション・・・と、ほんと地域が様変わりしました。
都市部では、これで良い効果が出るのでしょうが、地方での撤退は、地方経済の崩壊も懸念されていますね。
政府与党による雇用創出策・・・(公共事業など)も、そういった地方に対して必要と感じています。ただ、自然人口減のトレンドを考えると、その公共投資により地方経済が活性化するというイメージは抱けません・・・。
やはり、少子化対策に比重を置くことが最優先ではないでしょうか。子ども手当も、小学生以下を基本ラインに拡充していくことが必要であり、地域で子どもが育つ環境整備をしていただきたいものですね。
このあたりを民間としっかり協力して発展させていける政治家・官僚が出てきて欲しいですね。