私が中学生のころ、そう80年代は、一学年13クラスほどあり私塾業界も成長期を迎えていた。当然、私立高校や私立大学も定員割れする学校は稀であり、他業種と同様に教育業界も活気にあふれていた。

学習塾や予備校等の非常勤講師(いわゆる非正規雇用)では、人気のある講師はどんどん高給取になり、10分5,000円の講師もざらにいた。90分で45,000円!1日6コマすると、270,000円なり!である。需給というのは怖いですね。

現在、大阪市内の公立中学の大半が、一学年2~3クラス・・・。これでは、私立高校は定員割れも仕方ない。ここで、大きな問題が発生しているようだ。

ある私立高校では、一般クラスに関しては実に半数以上の授業が、派遣講師で運営されているとのことである。(特進クラスに関しては、全授業、専任教師のようだが・・・)

派遣講師は、授業以外の生徒との接触を基本的に制限されており、生徒は休憩時間の質問もままならない。当然、人間関係(先生と生徒)は、希薄にならざるを得ない。

こんな状況が、全国で拡大を見せているようだ。私立高校等への講師派遣を実施している企業は、成長期に入っている。規制緩和も良いが・・・。社会の都合で子どもにしわ寄せは許せない。

「教育(子どもの育成)」「少子化」・・・今、国は、真剣に未来を考える時期だ!

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