2005年以降、パソコン教室は一転して、減少に!折込広告を入れれば、即黒字化を目指すことが可能であった時期とは、明らかに変化してきました。教室運営の「戦略・戦術」がより重要になり、その仕組みを構築できない(流行だけで成功していた教室)は、閉鎖することを余儀無くされてきました。また、長期的デフレ下で、「低料金で食べ放題」ならぬ、「激安教室000円習い放題」という戦術で運営をする教室が台頭してきました。デフレ下での「戦略」としては、非常に「良いアイデア」と感じます。ただ、こういったキャッチで集客するビジネスは、利益を上げるために「仕組み」が重要なポイントになります。また、安易な追随は、業界としては歓迎されない「消耗戦」に成りかねません。2010年現在、勢いを感じるフランチャイズ本部は、この形態を取っている企業であると思います。私は、この形態を第3世代の経営スタイルと認識しております。

対して、「パソコンくらぶ」というサービス提供スタイルは、「ソフトメーカー本部主体」ではなく、「活用ユーザー様主体」である点で、全くことなる教室経営が可能です。「パソコンくらぶ」では、ユーザー様自身が、仕組みや仕掛けを築き上げていく~自由度の高い運営~スタイルをとっております。いわば、本部に頼らない経営スタイルを構築していくことで、リスクを軽減し、特色あるビジネス展開が可能になるのです。強いネットワークを持つことで、経営や運営に関する情報を共有していただき、可否は、各オーナー様が判断する・・・。このように、責任ある経営スタイルこそ、オーナー様が、経営者として成長される土壌であり、その環境を提供し続けることが弊社の使命と考えております。

第2世代とは、『住宅街の一角で幅広い客層に対し、比較的低料金でパソコンの基礎が習得できる教室』と位置づけました。ちょうど、「ITバブル」が崩壊した2000年後半から2004年あたりまでの景気後退局面の時期に全国の隅々まで教室が増加していきました。学習スタイルは、「CAIによる指導スタイル」「ビデオ映像による指導スタイル」「テキスト本を活用したマンパワーによる指導スタイル」と様々な形が生まれました。10数年の短い歴史の業界ですが、一番、どの教室も繁栄した時期でした。弊社「パソコンくらぶ」も、この時期に誕生しました。「パソコンくらぶ」の特徴は、非常に丁寧で理解しやすいシステム学習であり、パソコン初心者の方々から、大変評価をしていただきました。(現在も、バージョンアップを重ね進化しています)

この時期に開業した大半の方は、短期的に、成功したと実感されたと思います。フランチャイズではない「パソコンくらぶ」でも、「パソコンくらぶ」という名称で開校されたオーナー様が目立ちました。

こんにちは!開業支援担当の浅野です。

私が知る限り、「パソコン教室」業界は、1990年代に登場したと記憶しております。1980年代後半の文書処理は、「ワープロ」が主流になってきましたが、当時学生だった私は、自筆で「卒業論文」を原稿用紙150枚ほどに執筆した思い出があります。

1990年代半ばに入り、Windowsの登場により、パソコンが一気に普及しました。どの企業もIT研修を行い、経営の効率化を進めていくことが最重要課題になりました。その流れから派生して「パソコン教室」が誕生しました。この時期は、とにかくWindowsを使いこなせる(ワードやエクセル)ことがポイントになっていました。この時期の「パソコン教室」は、20代~40代をターゲットにした「スクール型」が中心であり、1995年~2000年にかけて成長した教室を「第1世代」と位置づけて考えております。(私の私見です)

この「第1世代」は、人口30万前後の都市に全国展開していった企業が、急成長したことも有名ですね。 続く・・・